毎週水曜日は、大学に隣接する小学校に音楽を教えに行っています。今日は、雨が降っていなかったので、大きいキーボードを持っていきました。雨だったら、リコーダー一つで授業します。なんだか、バヌアツに来て、物がないからできない、ではなく、物がないからこそ工夫しなくては!という考えになってきています。この考えは日本に帰ってから大いに役に立つと思います。 今日は1年生から6年生(5年生以外)まで教えました。歌詞を読んでもらったり、注意を促してもらったりと、担任の先生にもどんどん活躍の場を与え、参加してもらっています。とっても協力的な先生たちです。8月は先生たちに向けてワークショップを行ってきましたが、その成果が少しずつ授業中にも出てきているので嬉しいです。 やはり子どもたちはかわいい!日本人の私がまだ珍しいのか、すごいまなざしで見てくれます。恥ずかしいくらいです。ドレミの歌や切手のない贈り物、ゆかいに歩けば、エーデルワイスなど、ビスラマ語や英語で歌いました。先輩隊員たちが音楽の教科書を作ってくれているので、それを利用させてもらっています。ただ、数が少ないので、二人に1冊という具合です。 来週水曜日は、幼稚園児や5、7年生に音楽を教えます。2週間ごとにしか各クラスは回れないのですが、音楽って楽しいなと思う子どもが一人でも多く育つように頑張りたいと思います。
by nikonikonikokyoko
| 2006-10-11 10:30
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